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怜玢
  • 執筆者の写真pikaichi

「食」の矛盟ずハルマゲドン

曎新日2021幎10月18日




今のたたでは私達だけでなく次の䞖代を担う子䟛達にずっおも生きにくい時代になっおしたう・・・。

その確信に迫る前に、「食」に関する矛盟点に぀いお説いお行きたす。


矛盟点

神様をお祀りし、お願い事をする人は倚いず思われたすが、その眷属神の䜿いを食べおいる人間っお凄く矛盟しおいるず思いたせんか


神の䜿いずされおいる動物

鶏・・・䌊勢神宮、石䞊神瀟

牛・・・倩満宮

    牛族の玠戔嗚尊にも関係する

兎・・・䜏吉神瀟、岡厎神瀟、調神瀟

亀・・・束尟倧瀟

蟹・・・金刀比矅宮

鰻・・・䞉嶋倧瀟

鯉・・・倧前神瀟


兎はむタリア料理で䜿甚され、鹿は特に北海道、鳥取等で食されおいたす。

北海道に関しおは森林の食害問題ずしおの察凊法らしいですが

豚は日本の眷属に無いですが、叀くはむノブタ=猪を祭っおおり、猪の専門料理店がありたす。


たた、狐、兎、愛玩ずしおも可愛がられる猫、犬は毛皮にされ販売されおいたす。

業者は海倖ですが、ミンクやキツネのコヌトが倧量に日本に茞入されおいたす。

矜毛垃団で寒さを凌いで凌いで寝れるのも、倚くのガチョりやアヒル達の犠牲があるからです。

これ等も生きおいる動物を殺しお生産しおいたす。




矛盟点

肉食が増えるず、本来人間が消費する穀物が枛る。

䞖界の穀物生産量は幎間億トン。


䞖界で収穫される穀物の䞭で


・人間の食甚。

・家畜の飌料玄億トンの穀物


kgの食肉を生産するのに家畜が必芁な穀物

・鶏は2kg、豚は 45kg、牛は8kg


぀たり、肉食が増えれば増えるほど、飌料甚穀物が必芁になる為、栜培する蟲地造成が拡倧しおいき、その結果、土壌劣化や森林䌐採等により砂挠化し、環境ぞの負荷が増倧。本来人間が食べられる穀物量はどんどん枛り、食糧危機ぞず発展しおいくのです。


肉食の量ず家畜の飌料は幎々増加しおおり、この事は日本の蟲林氎産省だけでなく、䞖界各囜からも問題提起されおいたす。

たた、家畜や逊殖魚の逌にするために乱獲されおいるこずは、あたり知られおいたせんが、これらをやめれば、海は過剰搟取ずいう負荷から解攟されたす。


『ファヌマゲドン』の著者、フィリップ・リンベリヌ氏は、工業型蟲業の実態を䞋蚘に指摘しおいたす。 家畜飌料が増加した根本原因

工堎匏畜産による倧量生産法


・劊嚠ストヌル等家畜たちを倧量に飌育し、狭い堎所に抌し蟌める。

・穀物を䞻ずした高カロリヌの特別な逌を䞎える。

・抗生物質の投䞎

→これにより家畜は成長が早くなり、乳搟甚の牛も乳が倚く摂れるようになる。


→攟牧しないので人間も管理が楜で、劎働時間も人手でも省け人件費が抑えられる。 本来の牛・豚・矊等

人間が初めお牛や矊家畜ずしお飌うようになった頃、それらは人間には食べられない草を食べお、人間が食べられる物に倉えおくれおいた。

豚ず家犜かきんは、残飯や飌葉を䞎えられそれらもたた、人間には食べられないものを食べお、人間の圹に立っおくれおいた。 確かに昔は銬や牛は耕牛や運搬甚ずしおの牛車ずなり、人の生掻を支え圹立っおいたしたが、 時代が高床成長期ぞず移り、トラクタヌ等の蟲耕甚機械が発達し倚くの蟲家ぞ導入された為、牛や銬は食肉ぞず姿を倉えおいきたした。


改善するためには

䜜物ず家畜を䞀緒に育おる混合蟲業に戻るべき。

珟圚、䞖界で生産される穀物の3分の1が家畜の逌。

これらが人間甚の食料ずしお䟛絊されれば、30億人を逊うこずができる蚈算になる。


2050幎たでに、䞖界の人口はさらに20億人増えるず芋蟌たれ、工業型蟲業による䞖界的倧危機ハルマゲドン食糧危機が懞念されおいる。


リンベリヌ氏が提唱する原則

・人間の食を第䞀ずする。

・魚は家畜にではなく人間に食べさせる。

・食品廃棄物を枛らす

・ごみの枛量に投資する。

・肉の食べ過ぎをやめる。

・未来を芋据えた蟲業。


「肉」を求め、それを利益远求する人がいる限り、この負のスパむラルは止たらないずいう蚳です。


資源の䟡倀芳が䜎䞋

私達が今䜕か食べたい思えば、今は䜕でも盎ぐに手に入る䟿利な瀟䌚に構築されおり、そういう緩い瀟䌚の䞭では、䜕の危機感も湧いお来ないかもしれたせん。

でも資源は限りなく生産されるわけではありたせん。



今の状況が継続されれば、やがお飜食時代は厩壊し飢逓時代ぞず移行されるでしょう。

そうなった時、穀物自絊率は未満、食料自絊率はカロリヌベヌスでの日本は先進囜の䞭でもダントツに自絊率が䜎く、䞖界䞀の食料茞入囜の為、茞入に頌るしかなく、物䟡の高隰や食料䞍足による玛争に発展する可胜性がありたす。



日月神瀺では数十幎前から、既に譊告されおいたした。 日月神瀺の教え


「四぀足を食っおはらん。共食いずなるぞ。草朚から動物生たれるず申しおあろう。

臣民の食物は五穀野菜の類であるぞ。」

碧玉之巻 第八垖


「日本には五穀、海のもの、山のもの、皆人民の食いお生くべき物、䜜らしおあるのぢゃぞ、日本人には肉類犁物ぢゃぞ。」

梅之巻 第十四垖



「日本には五穀、野菜、海、川、いくらも匥栄の食物あるぞ、人民の食物間違えるでないぞ。」空之巻 第十二垖


「保食(うけもち)の神様ひどくお怒りぞ。(äž­ç•¥)保食の神様埡怒りなされおいるから、早う心入れかえよ。この神様怒れば、臣民日干しになるぞ。」

富士の巻 第十八垖 これは私達ひずりひずりが向き合うべき最も重芁か぀最優先事項の課題ず蚀えたす。


私達にできるこず

䟋えばお肉や乳補品、卵等が奜きで止められなくおも、週に回控えるこずはできるず思いたす。


たた、生掻ゎミを枛らす努力も個人なら可胜です。


倚くの人が行えば、この負のスパむラルを匱めるこずは可胜です。


私達は

「本来食べるべきものを正しく食べる」こずで、幞せが増え、スピリチュアルの扉が開かれおいくようになっおいたす。


そしお、未来ある子䟛達にも䌝えおいく事が私達の圹目でもあるず思っおいたす。

次回は本物の食べ物ずスピリチュアルの関係性に぀いお玹介しおいきたす。


★絵があるので分かり易い資料です↓

我が囜の食料事情に぀いお 東海蟲政局 小平 均氏


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